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【京都】枯山水の庭園がステキな酬恩庵(一休寺)の御朱印

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一休寺

こんにちは、じゅんたんです。

今回ご紹介するのは、誰もが知っているアニメキャラクター「一休さん」ゆかりのお寺です。

一休さんといえば、室町時代の臨済宗の僧「一休宗純(いっきゅうそうじゅん)」が

モデルになっていますよね!

毎回「とんち話」による「足利義満(あしかがよしみつ)」との掛け合いが楽しいんですよね♪

今回は改元を記念した限定御朱印もご紹介していきます。

◆枯山水の庭園がステキな酬恩庵(一休寺)のご紹介

一休寺

京都府京田辺市にある「酬恩庵(しゅうおんあん)」は、一休さんのお寺として知られている臨済宗大徳寺派の寺院です。

そのため一休寺と呼ばれることが多いです。

関西でも意外と知らない人も多く、京都の中心地からは外れるので穴場スポットだと思いますよ♪

ゆっくりと拝観したい方にはオススメのお寺です。

新緑

僕は新緑の季節に行きましたが、山門をくぐると美しい新緑が広がっていました!

新緑

目の保養になりますね〜♪

人もほとんどいなかったのでゆっくり見て回れます。

一休寺は春夏秋冬どの季節も違った姿を見せてくれます。

満開の桜と一休寺
美しい新緑と一休寺
真っ赤に染まる紅葉と一休寺
真っ白な雪景色と一休寺

どの季節も素晴らしい景色です。

今は紅葉が見頃を迎えているようですね♪

虎

一休寺の境内は意外にも広いんです!

まずは受付を通って庭園へと行きます。その途中に何やら見覚えのある虎が…。

そうです。とんち話に出てきた「屏風の虎」ですね!

一休さんの話の中でも有名なとんち話です。

屏風の虎(じゅんたん妄想風)

お殿様(足利義満)が一休さんのとんちの噂話を聞き、お城へ呼び寄せます。一休さんの前に虎が描かれた屏風を出し、こう言います。

義満「一休よ!この屏風に描かれた虎を捕まえてみせぃ!」

一休「オーケー!義満。虎を捕まえるので義満が屏風から追い出してよ!」

義満「えっ!?」

一休「だからさ〜。虎を捕まえるのに縄で縛るから早くここから出してよ。理解力の無い人だ。」

義満「…」

一休「ほらほら〜。どうしたの?早くしないと虎逃げちゃうよ〜。」

義満「(こいつ…やりやがった)」

一休「さっきまでの勢いはどうしたんですかね〜。こっちは準備できてるんすよ。」

義満「いや…その…屏風に描かれた虎なんで追い出せないですよね…」

一休「あれ〜?そうなんですか?残念。まあさすがの私も出てこない虎を捕まえることはできませんからね〜。」

一休「威勢のいいこと言ってたのに義満にはガッカリだよ。あまり出しゃばらないほうがいいよ。」

義満「もっ…!申し訳ございませんでした!」

後半妄想アレンジが激しくなってますが。(笑)

だいたいこんな感じの話です。

お堂

お堂を進んでいきます。新緑がほんとにキレイですね♪

枯山水

一休寺の枯山水の庭園です。

細かいところまで手入れがされていて素晴らしい庭園でした!

庭園
庭園

紅葉の季節もキレイでしょうね!

お堂

さらに境内の奥へ進むと、本堂開山堂があります。

本堂は室町幕府第6第将軍「足利義教」によって建てられた禅宗様仏殿です。

御本尊は釈迦如来様です。

本堂と開山堂のあたりも新緑や紅葉がキレイな場所です♪

一休さん

一休さんいました。(笑)

頭が栗まんじゅうみたいになっています。

ホウキに乗ってこれから魔法学校へ行くみたいです。

世の中の汚れもこの箒で一掃して明るい世の中にしたいとの願いがこめられているそうです。

橋

こちらの橋も見覚えのある方が多いでしょう!

このはしわたるべからず」のとんち話で有名ですよね!

「このはしわたるべからず」と書かれた看板があるのに堂々と橋の真ん中を歩き、

端(はし)は渡ってはいけないので真ん中を渡りました」というあれです。

堂々と真ん中を渡っちゃいましょう!(笑)

◆酬恩庵(一休寺)で拝受した御朱印をご紹介

一休さん

酬恩庵(一休寺)でいただいた御朱印をご紹介します。

令和の御朱印は元年初日の日付です!

酬恩の御朱印

酬恩
御朱印情報
  • 通年授与
  • 直書き
  • 片面
  • 枚数制限なし

善哉の御朱印

善哉
御朱印情報
  • 通年授与
  • 直書き
  • 片面
  • 枚数制限なし

令和の御朱印

令和
御朱印情報
  • 期間限定(期間不明)
  • 直書き
  • 片面
  • 枚数制限なし

◆御朱印受付時間やアクセスは?

枯山水

酬恩庵(一休寺)の御朱印は境内の庫裏、方丈エリアでいただけます。

受付時間は9時〜17時です。

酬恩庵(一休寺)への行き方
  • 近鉄「新田辺駅」より徒歩約25分
  • JR「京田辺駅」より徒歩約20分
  • 新田辺駅西口バスロータリー4番乗り場から京阪バス66系統で約10分
  • 近鉄「新田辺駅」またはJR「京田辺駅」よりタクシーで約5分
  • 京奈和自動車道「田辺西IC」または第二京阪道路「枚方学研IC」より約5分

◆まとめ

一休さんに会いたい方はぜひ一度訪れてみてください♪

特にオススメの時期は新緑と紅葉の季節ですね!

令和限定の御朱印もまだ継続中みたいなのでこの機会にいかがでしょうか?


神社仏閣情報

◆酬恩庵・一休寺(しゅうおんあん・いっきゅうじ)

住所:京都府京田辺市薪里ノ内102

電話:0774-62-0193

受付時間:9時〜17時

アクセス:近鉄「新田辺駅」より徒歩約25分、JR「京田辺駅」より徒歩約20分

新田辺駅西口バスロータリー4番乗り場から京阪バス66系統で約10分

近鉄「新田辺駅」またはJR「京田辺駅」よりタクシーで約5分

京奈和自動車道「田辺西IC」または第二京阪道路「枚方学研IC」より約5分

駐車場:あり(有料)

出典元:酬恩庵(一休寺)の公式サイト

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