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【京都】織田信長絶命の地「本能寺」の御朱印

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本能寺

こんにちは。じゅんたんです。

皆さんは日本史の中で一番好きな時代はどの時代ですか?

僕が一番好きな時代は戦国時代です。特に室町時代後期〜安土桃山時代あたりまでが一番好です。

足利氏が猛威を振るった室町幕府が終わり、全国各地に勢力が分裂して、たくさんの大名が存在した時代。

大河ドラマでもよく使われるのがこの頃の時代ですよね!

数々のドラマが生まれた時代でとても興味が湧きます。

その中で最も有名なのが「織田信長」でしょう。

無名の大名から幾千の戦に勝利し、天下人目前まで上り詰めたスーパースターですよね!

しかし天下統一を目前にして、家臣の明智光秀によって襲撃されて絶命します。

信長が襲撃された場所が京都にある「本能寺」というお寺。

今回はこの本能寺についてご紹介していきます。

僕が訪れた時は、刀剣展などイベントも行われており、とてもステキな御朱印もいただけたのでご紹介します。

◆歴史に残る大事件「本能寺の変」と信長の最後

信長公

京都府京都市中京区にある本能寺(ほんのうじ)は、法華宗本門流大本山です。

歴史的大事件「本能寺の変」の舞台となった場所で、織田信長公の絶命の場所として知られています。

本能寺の変によりお寺は焼け落ちてしまったので現在の寺院は復元されたものになります。

現在残っている塔頭は全部で7院。

  • 恵昇院
  • 蓮承院
  • 定性院
  • 高俊院
  • 本行院
  • 源妙院
  • 龍雲院

京都の街中にあり、門前は商店街という賑やかな場所になっています。

本能寺門前

当時、織田信長の勢いは凄まじく、逆らうものは越後の上杉家ぐらいでした。

この頃、信長の家臣たちは全国各地に派遣されており、畿内(近畿地方)は手薄となっていたんです。

羽柴秀吉は中国地方で毛利勢と対峙、柴田勝家や前田利家は北陸方面で上杉勢と戦い、

滝川一益は甲斐の武田勢残党と相模の北条勢の監視、丹羽長秀は長宗我部勢を鎮圧するため四国征伐を行なっていました。

明智光秀

畿内で唯一、自由自在に動けたのが明智光秀でした。

天正10年6月2日に事件は起きます。

中国地方で戦う羽柴秀吉の援軍として、畿内を出陣した明智光秀でしたが、その矛先は信長に向けられます。

軍を整えた光秀は、本能寺を囲い一気に討ち入ります。

光秀が謀反を起こした理由についてはいろんな説があり定かではありませんが、

光秀に対する信長の日頃の処遇が原因ともいわれてます。

織田軍も奮戦しますが、戦力差に圧倒されてほとんどが討死をします。

最後は信長も諦め、お堂奥へ篭り切腹してしまいます。

謀反の画像

天下人となった明智光秀でしたが、信長討死の知らせを受けて誰よりも早く動いた家臣がいました。

それが中国地方にいた羽柴秀吉でした。秀吉はすぐさま毛利と和睦を結ぶと畿内へ向けて進軍します。

秀吉軍のスピードは凄まじいものでした!

夜な夜な走り続け、なんと10日足らずで畿内まで帰ってきたんです!これが世に言う「中国大返し」ですね。

光秀もまさか数日で200Km近く先にいた秀吉が戻るとは思ってもいませんでした。

そのまま秀吉は明智軍を打ち破り、天下人となるのです。

◆本能寺で拝受した御朱印のご紹介

私が本能寺に訪れた時はちょうど刀剣展が行われていました。

刀剣展は境内にある「大寶殿宝物館」で年に数回行われます。

実際に使われていた刀なので、刀切れがあり、リアルな形跡を目で見て感じることができますよ!

信長に使えた森蘭丸の大太刀は見応えバツグンでした!

御朱印は7つの頭塔のひとつ、龍雲院でいただけました。

刀剣展限定の御朱印をご紹介します。

刀剣展限定の御朱印

刀剣展限定御朱印

刀剣展開催の間にいただける見開きの御朱印です。

元品の 無明を切る 大利剣」と言う言葉を書いていただいてます。

この言葉は日蓮宗によく聞く言葉ですが、詳しくは下記サイトをご参考ください。

元品の無名を切る大利剣(十二因縁)について

森蘭丸の大太刀の朱印が付いてます♪

御朱印情報
  • 期間限定(期間不明)
  • 直書き
  • 見開き
  • 枚数制限なし

龍雲院の御朱印

龍雲院の御朱印

こちらの御朱印も龍雲院でいただけます。龍雲院が拝観できる時のみ拝受できます。

龍雲院は一番奥にある頭塔ですが、御朱印の看板が立っている日は受付を行っています。

南無と申す字は 敬う心也 随う心也」と書いていただけます。

この言葉の意味も丁寧に教えて下さいます。詳しくは下記サイトをご参考下さい。

「敬う心 随う心」について

片面の直書きでいただきました!

御朱印情報
  • 通年授与(龍雲院受付時のみ)
  • 直書き
  • 片面
  • 枚数制限なし

◆御朱印受付時間やアクセスは?

本能寺の御朱印は9時〜17時の間でいただけます。

親切に御朱印受付の看板が立っているのでわかりやすいです。

基本的には表門を抜けて左側にある寺務所にていただけます。

御朱印帳を忘れた場合でも紙の書置きでいただけますのでご安心を!

龍雲院など頭塔の御朱印は看板が立っている時のみいただけます。

本能寺への行き方
  • 市営地下鉄東西線「市役所前駅」から徒歩すぐ
  • 市バス・京都バス「河原町三条」バス停より下車すぐ

◆まとめ

家臣による謀反があったとは思えないくらい今の本能寺は賑やかな場所にあり、多くの観光客が訪れます。

6月2日は「本能寺の変」が起きた日で、信長公の命日でもあります。

これを機に、ぜひ本能寺へ訪れてみてはいかがでしょうか?

定期的に行われる刀剣展もおすすめですよ!


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◆本能寺(ほんのうじ)

住所:京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町522

電話:075−231−533

受付時間:9時〜17時 ※頭塔の御朱印は御朱印日のみ

アクセス:市営地下鉄東西線「市役所前駅」より徒歩すぐ

     市バス・京都バス「河原町三条」バス停より徒歩すぐ

     京阪電車「三条駅」より西へ徒歩5分

     阪急電車「河原町駅」より北へ徒歩10分

駐車場:あり(乗用車20台程)30分200円

出典元:法華宗大本山 本能寺公式サイト
    天霊山 松林院公式サイト
    法華宗 陣流門サイト
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