【京都】妙心寺「桂春院」のかわいい限定干支御朱印

皆さん、こんにちは。じゅんたんです。

本日ご紹介するのは、京都にある臨済宗の大本山「妙心寺（みょうしんじ）」の塔頭、

「桂春院（けいしゅんいん）」です。

桂春院といえば庭園が有名なお寺で、新緑や紅葉の季節には息をのむほど美しい姿を見せてくれます。

昨年の秋には「そうだ京都、行こう。」のキャンペーンで、「モシュ印・コケ寺リウム」

寺院のひとつとして話題になりましたね♪

「モシュ印・コケ寺リウム」については過去に記事を書いているのでご参考ください。

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◆４つのお庭を楽しめる！妙心寺の塔頭「桂春院」をご紹介

京都市右京区花園にある妙心寺の塔頭「桂春院（けいしゅんいん）」では、定期的に庭園の特別公開がされています。

特別拝観中は、桂春院の４つの庭を楽しむことができます♪

桂春院の詳細については僕の過去記事をご参考ください。

今回で3回目の訪問となる桂春院さん。なぜか何度も訪れたくなる不思議な魅力があります。

その魅力は４つの異なる庭にあります。

桂春院の４つの庭園

1. 侘（わび）の庭
2. 清浄（しょうじょう）の庭
3. 思惟（しい）の庭
4. 真如の庭

どの庭も季節により違った美しさを見せてくれますが、僕がオススメしたいのは新緑の季節！

春から夏にかけてぜひ訪れてほしいです。

侘の庭

書院前庭より飛石づたいに既白庵茶室に通じる露地庭。梅軒門と猿戸によって内露地、外露地にわかれています。狭い面積でも無駄なく空間を巧みに利用してつくられています。

清浄の庭

方丈北側の庭で、巨岩や奇石を直立した枯滝の石組と白砂の渓流の表現により作られています。常に心身を洗い清め清浄無垢にしたいという意味が込められています。

思惟の庭

方丈東側の庭で、侘の庭から真如の庭へ行く途中にあります。左右の築山に十六羅漢石、中央の磯石を坐禅石に見立てた遊び心のある庭園です。

真如の庭

方丈南側の庭で、楓の樹木におおわれ、一面は美しい杉苔が敷き詰められています。小さい庭石を七・五・三風に配置し、十五夜満月を表現しています。

４つも庭園を見れるなんて贅沢ですよね！

僕は桂春院へ行くたびに庭園を眺めながらぼーっとしてます。（笑）

すごく落ち着くんですよね♪

「お寺の庭を眺めながらゆっくり過ごしたい」「毎日に疲れたから癒されたい」という方にはぜひオススメです♪

◆桂春院で拝受した御朱印をご紹介

今回、桂春院でいただいた御朱印をご紹介します。

桂春院の特別拝観は期間限定となります。御朱印も期間限定になるのでご注意ください。

御朱印帳は入口で拝観料を支払う際、お渡しください。

１月限定の干支御朱印（２種）

１月限定の干支御朱印です。

片面ずついただけます。干支の子（ねずみ）がかわいいですね♪

新年はじめの御朱印ということもあり、金の墨で豪華に描かれています。

御朱印の見本などないので２種ほしい方は「見開きでください」とお伝えください。

◆まとめ

妙心寺の塔頭は襖絵が人気の大雄院（だいおういん）が有名ですが、桂春院は意外と知らない方も多いようです。

昨年のモシュ印など、こだわった御朱印も多いのでオススメです！

今後もユニークな御朱印が期待できるお寺なのでまた訪れたいと思います♪

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