![大阪天満宮](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4052.jpg)
こんにちは。
最近シマリス飼いたい病にかかってしまったじゅんたんです。
ハムスター飼いたい病から発症してしまいシマリス動画に癒されている毎日です。
![シマリス](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/e4eb02112c073895198633f05f03e3a4-150x150.jpg)
![シマリス](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/fd38ea8b696744894cb187f9723d9da1-150x150.jpg)
![シマリス](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/70c3744fc763d731ec35ac7acf06ece4-150x150.jpg)
「あ〜可愛すぎる〜!」
仕事で疲れた時でもシマリスを見ると癒されて元気になります♪
ハムスターの寿命は2年くらいですが、シマリスは6〜7年くらい生きるみたいなので
本気で飼おうか悩んでます。(笑)
完全に動物記事になりかけてましたが、今回ご紹介するのは大阪では有名な
「大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)」の御朱印です。
天皇陛下御即位に伴い、「即位礼正殿の儀・大嘗祭」の限定御朱印が
頒布されているので早速ご紹介していきます。
目次
◆お宮参りや七五三で賑わう「大阪天満宮」をご紹介
![大阪天満宮](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4036.jpg)
大阪市北区にある「大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)」は
別名天満天神などと呼ばれ、地元では「天満の天神さん」として親しまれています。
大阪天満宮の御祭神はかの有名な「菅原道真(すがわらのみちざね)公」です。
![菅原道真](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/1c29cd82ea481cb09a2eee8995532a7f.png)
菅原道真は平安時代に活躍した貴族で、学者や政治家としても才能を発揮しました。
宇多天皇に重用され、醍醐天皇時代には右大臣にまで昇りつめたほど!
しかし左大臣であった藤原時平(ふじわらのときひら)によって無罪の罪を着せられ、
太宰府へと左遷されてしまいその地で亡くなられます。
死後、霊を鎮めるために天神天満として信仰の対象となっていきます。
![大将軍社](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4037.jpg)
こちらは境内の西北に鎮座する「大将軍社」です。守護神として創建されました。
菅原道真が太宰府へ向かう前に旅の無事を祈願したと伝えられています。
![表大門](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4053.jpg)
大阪天満宮は3ヶ所から出入りすることができますが、こちらが表大門と呼ばれる
一番大きな正面門になります。
門の向こう側に見えるのが本殿になります♪
![手水舎](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4040.jpg)
まずはいつも通り手水舎で清めます。
![境内](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4044.jpg)
大阪天満宮の境内はとても広く手水舎も大きいのですぐにわかりますね!
僕が訪れた時はちょうど七五三の時期だったので家族連れが多かったです。
大阪天満宮はお宮参りや七五三、結婚式で訪れる方も多く地元では人気の神社なんです♪
![本殿](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4039.jpg)
こちらが本殿になります。とても大きくて立派ですね。
実は大阪天満宮は、これまでに何度も火災に見舞われ全焼しているんです。
そのため現存するものも江戸時代に再建されたものです。
戦後まで焼けずに残ったのは、地元の人々が戦火で自分の家が焼けるのを見ながらも、
「天神さんを焼いたらあかん」
と皆で守ってくださったおかげなんです。
![本殿](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4038.jpg)
大阪天満宮のご利益は学問成就、合格祈願です。
菅原道真公が学問の神様とされてきたことからも、
受験や試験前に祈願に訪れる人が多いようですね。
![登龍門](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4043.jpg)
本殿の左右には西登竜門と東登竜門と呼ばれる門があり
2つの門はくぐり抜けられるようになっています。
普段は通ることができません。
年に数日だけ通り抜けられる日があり、合格祈願のお守りと絵馬がセットになった
「合格守セット」を購入した人だけが通ることができます。
![池](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/da6a42d24ad2eac0de105c6e086ce970.jpg)
大阪天満宮の境内には星合池という小さな池があります。
この池には愛嬌橋と呼ばれる橋が架けられており、「この橋を渡れば男女は結ばれる」
という言い伝えがあります。
池には的が設置されており、橋の上から「願い玉」を池の的に向かってなげる運試しを
楽しむことができるんです♪
願い玉の色によって叶う願いも変わります。
- 赤色 … 良縁・恋愛
- 黄色 … 商売繁盛
- 白色 … 健康・病気平癒
- 青色 … 芸能・芸術・武術
- 緑色 … 学問・合格
- 金色 … 万願成就
1回につき3個投げることができるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
![牛](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4045.jpg)
蛭子門と呼ばれる門の近くには牛の像が置かれています。
実は菅原道真公と牛には深い関係があり、大阪天満宮の神使いとして崇められています。
撫でた部分にご利益があるので、気になる部分を撫でておきましょう!
![摂社](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4046.jpg)
![摂社](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4047.jpg)
境内にはいくつもの摂社・末社があります。
訪れた時にぜひ探してみてくださいね♪
◆大阪天満宮で拝受した御朱印をご紹介
![授与所](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4042.jpg)
大阪天満宮でいただいた限定御朱印をご紹介します。
今回僕がいただいたのは「即位礼正殿の儀・大嘗祭」の奉祝御朱印です。
2種類頒布されているのでご紹介します。
即位礼正殿の儀・大嘗祭の御朱印(鳳凰)
![鳳凰](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4059.jpg)
- 期間限定(10/22〜11/30)
- 書置き
- 片面
- 枚数制限なし
即位礼正殿の儀・大嘗祭の御朱印(稲穂)
![御朱印](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4058.jpg)
- 期間限定(10/22〜11/30)
- 書置き
- 片面
- 枚数制限なし
◆御朱印受付時間やアクセスは?
![表大門](https://jun-tan.me/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4057.jpg)
大阪天満宮の御朱印は本殿横にある授与所にていただけます。
表大門をくぐって右奥に授与所はあります。
受付時間は9時〜17時まで。
- JR東西線「大阪天満宮駅」より徒歩すぐ
- 大阪メトロ 谷町線・堺筋線「南森町駅」より徒歩すぐ
◆まとめ
大阪市街の中心地にある大阪天満宮はアクセスも便利で境内も広いので
気軽に立ち寄れる神社です。
ただし特別な行事や入試前の時期は非常に混雑するので注意してください。
大阪へ遊びに行かれた時など立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
◆大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)
住所:大阪府大阪市北区天神橋2丁目1-8
電話:06-6353-0025
受付時間:9時〜17時
アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」より徒歩すぐ
大阪メトロ 谷町線・堺筋線「南森町駅」より徒歩すぐ
駐車場:あり(無料)
出典元:大阪天満宮公式サイト