こんにちは。じゅんたんです。
今回は僕がこれまで集めた御朱印の中から厳選した、アートのように美しい絵付き御朱印をご紹介します。
どの御朱印も個性あふれるステキな御朱印です♪
まさに厳選された「アート御朱印完全版」です!笑
これはあくまでもほんの一部で、全国のお寺や神社にはまだまだたくさんの御朱印があります。
関西中心になってしまいますが、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです♪
目次
【京都】妙心寺「大雄院(だいおういん)」
京都にある臨済宗大本山の妙心寺。その塔頭のひとつが大雄院(だいおういん)です。
大雄院では毎年『襖絵プロジェクト』が行われており、特別拝観にあわせて期間限定の御朱印がいただけます。
第1期襖絵プロジェクト限定御朱印「姫達磨」
第2期襖絵プロジェクト限定御朱印「赤達磨」
第3期襖絵プロジェクト限定御朱印「誕生仏」
大雄院は妙心寺にある46個の塔頭のひとつです。退蔵院、桂春院と並び常時一般公開されています。襖絵プロジェクトなど特別拝観期間中は限定御朱印が頒布されます。情報はツイッターなどSNSで発信されるので要チェックです。
【大阪】姫嶋神社(ひめじまじんじゃ)
大阪の姫島駅から徒歩10分ほどの場所にある姫嶋神社(ひめじまじんじゃ)は別名やりなおし神社ともいわれています。
決断と行動の神様を祭り、新たな人生のスタートを切るために祈願しに来られる方が多いです。
毎月デザインや色が変わる御朱印が人気で、数時間待ちはざら。関西屈指の人気の神社です。
月替わり御朱印(8月)
姫嶋神社の御朱印は月ごとに変わる御朱印と季節ごとに変わる御朱印があります。人気の神社のため待ち時間も数時間かかりますが、番号札を渡されるのでその場で待たなくて良いのが助かります。屋内の休憩所には椅子テーブルがあるので雨天時でも気にせず待つことができます。
【愛知】別小江神社(わけおえじんじゃ)
愛知県名古屋にある別小江神社(わけおえじんじゃ)は県内でもトップを争うほど人気の神社で、御朱印の聖地です。
数年前から始めた絵入り御朱印は、まさにアートと呼ぶにふさわしい御朱印です。
平成から令話に変わる時の限定御朱印がメディアで放送され一躍有名に!
記念すべき御朱印をご紹介します。
天皇陛下御譲位記念の御朱印
別小江神社の御朱印は人気のため、期間限定などは長時間待つ場合があります。御朱印情報はツイッターで更新されているので、デザインや頒布期間、授与方法はツイッターで確認してください。アクセスも少し不便なので注意してください。
【京都】證安院(しょうあんいん)
京都の穴場スポット「奥嵯峨」にある證安院(しょうあんいん)は御朱印好きには有名なお寺です。
まさに「カワイイ」「美しい」が似合う御朱印の数々。
月に数回のみの御朱印授与のため非常に人気で、受付開始前から待つ人もいるほど。
最近は直書きは少なくなり、『先着20名』など定員での授与も多いので注意してください。
御朱印情報はツイッター などのSNSで更新されているので要チェックです!
舞桜の御朱印
お地蔵さんと桜 の御朱印
證安院で御朱印帳に直書きが欲しい場合は御朱印帳を購入されるのが一番オススメです。御朱印付きの御朱印帳のため、直書きでいただくことができます。御朱印も3面、5面、7面から選ぶことができ、御朱印数によって料金が変わります。
【東京】新田神社(にったじんじゃ)
東京都大田区にある新田神社(にったじんじゃ)は、源氏の武将「新田義興」公を祀る神社です。
お正月や七五三では地元はもちろん、遠方からも多くの方が参拝しに来るほどの人気。
記念日限定や季節限定でステキな御朱印をいただくことができます。
鎮座660年記念の御朱印
新田神社は近年では東京を代表するパワースポットとしても有名です。境内にある樹齢700年の御神木は「健康長寿」「病気回復」のご利益があります。『LOVE神社』と描かれた石の彫刻は「縁結び」「恋愛成就」祈願で話題になっています。
【京都】毘沙門堂 勝林寺(しょうりんじ)
京都市東山区にある勝林寺(しょうりんじ)は、東福寺の塔頭のひとつで、臨済宗東福寺派のお寺です。
季節により変わる花手水が人気で『インスタ映え』スポットとしても有名。
毎日、座禅体験や写経体験ができるお寺で、ご住職ご自身にその場で御朱印を書いていただけます。
整理番号による定員制の授与なので注意。詳細はツイッター で更新されるのでご確認ください。
新緑の吉祥紅葉の御朱印
秋限定見開き御朱印『葡萄』
季節の御朱印『青もみじ』
勝林寺の御朱印は人気のため番号札による定員制です。番号札配布時間も決まっているのでご注意ください。書いていただける御朱印は一人1種類のみですが、もう一度番号札をもらい並び直せば再び書いていただけます。御朱印授与時間も決まっているのでツイッターでご確認ください。
【兵庫】水堂須佐男神社(みずどうすさのおじんじゃ)
兵庫県尼崎市にある水堂須佐男神社(みずどうすさのおじんじゃ)は、
押し花と万葉集の御朱印が人気です。
季節により変わる押し花は、神社の境内に咲いている花を使っています。
万葉集の御朱印は月替わりで変わる万葉歌を見開きでいただけます。
手水舎も花手水になっており、季節により添えらる花が変わります♪
万葉歌の御朱印(7月限定)
万葉歌の御朱印(8月)
月替わりの御朱印(8月)
毎月変わる万葉歌はその月の御朱印のテーマに沿ったものが選ばれます。毎月どんな万葉歌が選ばれるのか考えるのも楽しみの一つ。平日は比較的空いてますが、土日は御朱印待ちで混み合います。多い時は後日受取になるので注意してください。
【三重】真善寺(しんぜんじ)
三重県亀山市にある真善寺(しんぜんじ)は、寺子屋活動をしているアットホームなお寺です。
真善寺は宗派として「御朱印」という概念がなく、御朱印対応も行われていなかったのですが、
参拝者からの要望も多く、参拝したという記念や思い出として数年前から御朱印を開始。
今や知る人ぞ知る御朱印の穴場スポットとしても人気を高めています。
ご住職が自ら目の前で御朱印を描いていただける様子を見ることができます♪
近くには関宿(せきじゅく)もあり、あわせて観光も楽しめます。
通年御朱印(2種類)
季節限定の御朱印【織姫と彦星(左)/紫陽花(右)】
真善寺の御朱印日は不定期のため、必ず事前に公式HPをお調べください。突如日程や時間が変わる場合もあるので、出かける前にもう一度確認することをオススメします。アクセスも不便なので公共交通機関を利用される方は注意してください。
【京都】法乗院(ほうじょういん)
法乗院(ほうじょういん)は、京都市左京区にある真言宗の寺院です。
見た目はお寺っぽく見えないため少し入りづらいかもしれませんが、
中に入るとお寺の方が快く迎えてくださります。
とても親切で丁寧に説明してくださり、お茶まで出していただけるアットホームなお寺ですよ!
個性あふれるアートな御朱印が人気で、リピートして訪れる方も多いです。
大黒天の御朱印
一文字御朱印
季節限定の御朱印
法乗院の一文字御朱印は毎回違う一文字を描いていただけます。待ち時間も少ないので意外と穴場スポットかもしれません。お寺からの御朱印情報が少ないため、他の方のインスタグラムやツイッターなどを参考にすると良いでしょう。
【千葉】小松寺(こまつじ)
千葉県南房総市にある小松寺(こまつじ)はアート御朱印で有名なお寺です。
美しく鮮やかな吉祥天女や菊理姫などの御朱印を、ご住職が自ら目の前で描いてくれます!
アクセスが非常に不便でなかなか行きづらいこともあり、人が混雑することはほとんどありません。
山間部にあるお寺なので夏でも涼しく、落ち着いて拝観できるのも良いポイントです♪
菊理姫(くくりひめ)の御朱印
小松寺さんの御朱日は決まっているため、必ず事前にインスタグラムやツイッター で確認してください。ご住職が不在の場合は直書きがいただけないので注意。見開き御朱印は定期的にデザインが変わります。小松寺までのアクセスが大変なので時間に余裕を持って参拝されることをオススメします。
【栃木】平柳星宮神社(ひらやなぎほしのみやじんじゃ)
栃木県にある平柳星宮神社(ひらやなぎほしのみやじんじゃ)では、豪快なうなぎのぼりの御朱印を書いていただけます。
特に見開き2面を使って豪快に描かれる御大礼記念の御朱印は圧巻です!
間違いなく今年中に訪れたい神社の一つといえます。
身体健康、家内安全、事業繁栄などのご利益を授かりたい方にオススメです。
三匹のうなぎのぼりの御朱印
御大礼記念の御朱印
見開き2面を使った「御大礼記念の御朱印」は令和元年のみの限定御朱印です。いただきたい方は今年中に必ず訪れてください。通常の御朱印帳だと4面で描いていただけます。
【名古屋】三輪神社(みわじんじゃ)
愛知県名古屋市にある三輪神社(みわじんじゃ)は、別小江神社と同様県内で人気の神社です。
月替わりでステキなデザインの御朱印をいただけます。
神社のシンボル的存在のうさぎの御朱印が可愛くて人気。
平成から令和への変わり目の時期は毎日長蛇の列を作るほどでした!
月替わり(4月)「お花見」の御朱印
平成と令和の限定御朱印
三輪神社にある「幸せのなでうさぎ」をなでると運気アップするといわれており、パワースポットとしても有名です。境内の至る所にうさぎが隠れているのでぜひ探してみてください。御朱印は番号札による受け取りになるのでできる限り早めに訪れる方が良いでしょう。
【埼玉】九重神社(ここのえじんじゃ)
埼玉県川口市にある九重神社(ここのえじんじゃ)は、御神木が御朱印のデザインになっているちょっと珍しい神社です。
月ごとに御朱印の御神木の色が変わり、全て集めると特別御朱印がいただけます。
力強い筆つかいと色とりどりの御神木は眺めているだけで楽しくなります♪
アクセスが少し不便なので車移動がオススメです。
御神木の御朱印(11月)
九重神社の「御神木」御朱印は通常版以外にも月ごとに変わる特別版があります。インスタグラムやツイッターで情報更新されているので要チェックです。今後もいろんな種類の御朱印が期待できる神社です。
【奈良】福智院(ふくちいん)
奈良県の人気観光地エリア『ならまち』にある福智院(ふくちいん)は地蔵菩薩が御本尊の真言律宗の寺院です。
毎月数種類の限定御朱印に加え、期間限定の御朱印など種類の多さは群を抜いてます!
とてもアットホームなお寺で、丁寧にお寺の説明も行なってくれます。
境内にある「まるのこカフェ」で飲み物を買うと限定御朱印引き換え券をいただけます♪
種類が多いため、今回は一部だけご紹介します。
西日本豪雨支援御朱印(祈り)
季節の限定御朱印(2018年11月)
珈琲の日の御朱印
福智院の限定御朱印はほとんどが書置きになります。通常の書置き御朱印よりもサイズが大きいのでアルバムに収納するのがオススメです。復刻版など過去の御朱印を再頒布してくれるので過去の御朱印をいただくこともできます。
【京都】大福寺(だいふくじ)
京都市中京区の街中にある大福寺(だいふくじ)は、季節ごとにステキな御朱印をいただける寺院です。
お寺のほとんどが戦火で焼け落ちてしまったため、今はひっそりとしていますが、
京都では有名な御朱印スポットとして多くの方が訪れます。
大福寺の御朱印は数ある素晴らしい御朱印の中でも、心の込もった温かみのある御朱印だと僕は感じています。
「花咲か爺さんとシロ(2018年)」の御朱印
「花咲爺さんとシロ(2019年)」の御朱印
「うさぎと日光・月光菩薩」の御朱印
「忍辱波羅蜜(にんにくはらみつ)」の御朱印
大福寺の御朱印受付日はツイッターで更新されます。月末になると翌月のカレンダーが出るので確認してください。最近では通常の御朱印とは別に「豆御朱印」と呼ばれる手の中に収まるサイズの御朱印が話題になっています。
【東京】太子堂八幡神社(たいしどうはちまんじんじゃ)
東京都世田谷区にある太子堂八幡神社(たいしどうはちまんじんじゃ)は源頼義・義家親子が戦勝を祈願したといわれる歴史の古い神社です。
地元の方々からの信仰も暑く、お祭り日は多くの人で賑わいます。
例大祭では神輿を担いで街を練り歩きます。
僕が訪れた日がまさに例大祭の日でその勢いに圧倒されました!
例大祭の日限定御朱印
太子堂八幡神社の御朱印はカラフルで可愛くて人気です。過去の御朱印については公式HPにてご覧いただけます。御朱印情報はFacebookで更新されるのでご確認ください。
【大阪】天之宮神社(てんのみやじんじゃ)
大阪府泉南郡にある天之宮神社(てんのみやじんじゃ)は、ステキな巫女さんが神職を務める神社です。
巫女さんがその場で描かれる御朱印はアートそのもの!
月替わりでデザインが変わります。
もともと人気の神社でしたが、メディアや本で紹介されたこともあり、ますます人気に。
現在は月末の御朱印情報発表と同時に予約が埋まるほどで、間違いなくここ一年で大注目された神社です。
兎とお月様の御朱印
カカシと雀の御朱印
鶴の御朱印(2種)
天之宮神社の御朱印は完全予約制です。必ず神社からの御朱印情報を確認し、電話予約をしましょう。ここ一年で非常に予約しづらくなっており電話が繋がらないですが、根気よく何度も電話し続けましょう。大阪といっても市内から離れているためアクセスには注意。
【京都】本法寺「尊陽院(そんよういん)」
京都市上京区にある尊陽院(そんよういん)は、日蓮宗本山本法寺の塔頭の一つです。
尼さんの前掛け水子供養で有名で、全国から多くの方が訪れます。
最近では月替わりでデザインが変わる御朱印が人気で、デザインも鮮やかなものから可愛いものまで幅広いです。
これからさらに人気になるお寺だと思いますので、今のうちにぜひ訪れて欲しいです。
月替わり御朱印(4月)
月替わり御朱印(5月)
尊陽院の御朱印は人気のため、御朱印帳をいったん預けて後日受取になります。そのため暫くの間預けても良い御朱印帳を持参してください。現在は受取まで1ヶ月近くかかります。受取と同時に次の御朱印もお願いしたほうが良いかもしれません。
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